リストが打ち切れない
フォロー、休眠掘り起こし、満足度調査、キャンペーン案内——件数は毎日増えるのに人員の上限は固定で、5,000件のうち1日に触れられるのは400件ほどです。
自動発信 · スマート発信
電話営業チーム向けの自動発信を探すなら、番号だけかけるオートダイアラーと、会話できるスマート発信(AI の電話営業ダイヤラー、外向き voicebot)を先に分けてください。Pathors は承認済みの SOP でリストを最後まで打ち、不通と話中は飛ばし、高意向だけを担当者に渡します。
アン · AIアウトバウンド担当
発信中00:27李様、AI音声担当のアンと申します。先週サイトでプランについてお問い合わせをいただいた件です。この通話は録音しております。2分ほどよろしいでしょうか。
はい、どうぞ。
まず確認させてください。課題は入電に対応しきれないことでしょうか、それともリストを打ち切れないことでしょうか。
リストの方です。担当が毎日半分も回れていません。
承知しました。アウトバウンド需要として記録します。木曜14時のオンライン説明を仮予約しました。確認SMSをお送りします。担当が同業の実数値をお持ちします。
課題
件数は毎日増え、有効な相手は少なく、話せた分も後から入力が要る。3つの穴が、カバー率と工数と反応速度を削ります。
フォロー、休眠掘り起こし、満足度調査、キャンペーン案内——件数は毎日増えるのに人員の上限は固定で、5,000件のうち1日に触れられるのは400件ほどです。
不通、話中、即切り。発信の約6割が、最初から出るはずのない番号に向かっています。
意向の高さも約束した内容も、切ったあとに録音を聞いてCRMへ手入力するまで存在せず、リストの価値が丸1日遅れて見えます。
仕組み
発信、フィルタ、対話、構造化。人に渡るのは意向の高い案件だけです。
CRM、表計算、フォーム獲得のいずれもソースにできます。
本人確認、録音同意、スクリプトに沿った対話。
各ステップは定義済みのSOPに沿って進みます。
高意向の案件は会話全文を添えて担当者へ。
折り返しと入電
発信すれば必ず折り返しが来ます。
先ほど発信した番号だと認識し、前回の会話の続きから入ります。
アン · AIアウトバウンド担当
お電話ありがとうございます。AI音声担当のアンです。
さっき着信があって、出られませんでした。
サイトでいただいたお問い合わせの件です。前回は上長に予算をご確認いただくとのことでしたが、その後いかがでしたでしょうか。
見てみようという話になりました。
ありがとうございます。木曜14時にオンライン説明を設定します。同業の実数値をお持ちします。確認SMSをお送りします。
通話のあとに
高意向・要フォロー・現時点では不要・架電拒否を通話終了時に付与します。
価格、時期、既存取引先、単純に不要を自動で分類・集計します。
既存PBXへSIP接続するか、リストをお預けいただき結果を表計算とダッシュボードで返します。
逐語記録と判断経路が残り、準法確認では完全な文脈を参照できます。
実測値
5,000
1日で打ち切れるリスト件数
~400
同じ1日に人力が到達できる件数。約8%
<1s
初回応答の遅延。同種製品では10秒を超えることも
T+0
切った瞬間に構造化完了。翌日の手入力は不要
数値は1日5,000件の実バッチとPathorsのプラットフォーム実測値であり、収益の保証ではありません。成果はリスト品質・スクリプト・業種により異なります。
選定
電話営業チーム向けの自動発信を推薦してほしい、と頼む前に、ベンダーが売っているのがこの三つのどれかを確認してください。表は選定のチェック欄であり、ベンダー順位ではありません。
| 確認すること | 従来の自動発信 | クラウドの AI voicebot | オンプレミスまたはハイブリッド |
|---|---|---|---|
| つながったあと誰が話すか | 担当者 | 承認済みスクリプトに沿って AI が会話を終える | 会話の形はクラウドと同じ。名簿と推論は自社環境に残せる |
| 不通と話中 | 担当者の時間を使う | 自動で飛ばす | クラウドの voicebot と同じ |
| 名簿と通話記録の置き場所 | 多くはダイヤラー側 | フルマネージドのクラウド | 自社マシンルームまたはプライベートクラウド。機微データは手元に残し、計算だけクラウドにもできる |
| 向いているチーム | つながった通話を人がすべて受けられる | 件数が多いので、意向の高い案件だけ人に渡したい | 名簿や逐語録を指定環境の外に出せない |
| 本番までの進め方 | 今の発信設備を使う | フルマネージド SaaS | 自社マシンルームまたはプライベートクラウドへ展開。Forward Deployed Engineer が本番まで伴走 |
Pathors が担うのは後の二列です。スマート発信はクラウド、オンプレミス、ハイブリッドのいずれでも置けます。一般的な本番稼働まではおよそ 30 日です。Forward Deployed Engineer が要件整理、連携、検証、引き渡しまで一緒に進めます。
よくある質問
自動発信(オートダイアラー)は発信して、つながったら人に渡します。スマート発信は、承認済みスクリプトに沿って AI の voicebot が会話を終え、不通や話中は飛ばし、意向の高い案件だけを担当者に渡します。評価軸は AI 自動発信システムの選び方 にまとめています。
発信できることではなく、会話できることを先に確認します。次に、スクリプトが SOP に固定されているか、名簿と逐語録を指定環境に残せるか、高意向の結果が CRM に戻るかを見ます。導入手順は AI テレマーケティングの導入 を参照してください。
公開リストは、番号だけかけるもの、録音の一斉発信、会話できるスマート発信を混ぜがちです。上の表で種類を分け、自社のスクリプトで試験発信してもらい、名簿と逐語録の置き場所を書面で確認してください。Pathors は台湾のチームが作るスマート発信で、クラウドにもオンプレミスにも置けます。現場の流れがこのページです。
しません。SOP の判断エンジンが通話を状態と判断ノードに分けるため、エージェントは承認済みスクリプトの上しか進めません。権限の外は人へ転送し、話術で軌道を外されることもありません。営業発信では、その権限を SOP に書いておきます。
替える必要はありません。SIP で既存システムにつなぐので、番号と設備はそのままです。エンタープライズではオンプレミスに置け、名簿と通話記録を自社マシンルームまたはプライベートクラウドに残せます。機微データは手元に残し、計算だけクラウドに出すハイブリッドも選べます。アクセスは必要最小限で、通話記録は監査できます。 三つの置き方の違いは オンプレミス、ハイブリッド、クラウド にまとめています。
一般的な本番稼働まではおよそ 30 日です。要件の聞き取り、スクリプトとフローの構築、検証、本番発信までを含みます。Forward Deployed Engineer が要件整理、連携、検証、引き渡しまでチームと一緒に進めます。
重要な会話をすべて自動化。